MENU

ハードルのフォーム作りのポイントは?前方に勢いよく跳ぶ気持ちを持とう

ハードル競技において、極めて重要になるのが踏み切り動作。

 

ここが疎かになってしまうと抜き脚を前に振り下ろすことなどが難しくなるからです。

フォーム作りのポイン

 

すでにお伝えしているように、ハードル走で記録を伸ばすためには、ハードルを跳び越えるための「縦の動き」と、速くゴールするための水平移動のための「横の動き」を身につけ、両方をマッチさせることが必要です。

 

 

それには効率の良いフォームを身につけることが大切ですが、基本的には横に動いていくことを考えながら進めることがフォーム作りのポイントになるでしょう。

 

そのため、効率の良いフォームを身につけるには横の動きをより意識してトレーニングをしていくことが大切です。

 

例えば、抜き脚のトレーニングする場合においても、前方に勢いよく跳ぶ気持ちを持って行うこと。

 

 

なので、踏み切りは横の動きを多くするために遠くから踏み切りるようにトレーニングしていくと良いです。

 

その際は、腕の反動を利用し、頭から支持脚のかかとまで一直線になるようにし、少し前に傾く姿勢になります。

 

また、抜き足は横から前に送るようにし、ハードルの遠くにできるだけ接地するようにしましょう

 

 

リード脚のトレーニングは、ハードルの少し遠目から膝を最短距離でハードルに近づけるように行います。

 

その際は、腰を高く保つようにして、膝を顔のほうに高く引くつけるように意識して行います。

 

そして、バーをクリアしたリード脚はできるだけ前に着地させるようにするのが理想ですが、重心の真下になるように着地することが大切です。

 

 

まずは基本フォームのポイントを正しく理解し、その動作を身につけて縦と横の動きをマッチさせることがハードの記録アップの近道なんだ。そう気づかされます。

 

ハードル踏み切りの瞬間に注意しているポイントとは?
TOPへ

 

 

関連ページ

ハードル走のルール
ハードリングのコツ
100m、110mハードル走のレースパターン
ハードル走の女子の理想のフォームとは?
ハードル走の抜き足のポイント
ハードル走の1台目の入り方
400mハードルのレースパターン
400mハードルのインターバル歩数の配分
100m、110mハードル走のコツ
400mハードルでのカーブの踏み切り
着地のタイミング
ハードルの踏切動作
恐怖心を取り除く想定練習
400mハードルの想定練習
ピッチとストライドについて
ハードルと身長の関係
抜き足の練習
ハードル走の初心者の練習方法
リード脚のトレーニング
足が流れる
ハードル走のスタートのポイント
ハードル走の腕振り
1歩跳びの練習方法
5歩&7歩ハードルの練習方法
400mハードルの走り方
ハードル走のスプリント力
脚が流れやすい
リズムを鍛え速く跳ぶトレーニング
インターバルの歩数の数え方
メンタルも記録の更新に影響する
ミニハードルのトレーニングメニューはこれだ!
試合前の調整!スプリントと400mハードルの練習のポイント
体力&技術トレーニングの押さえておくべきポイント
体幹トレーニングの意識するポイントとは?
ペース配分の重要性!400mハードルでは結果を左右する
ハードリング技術の男女の違い!?
両足で踏み切れるメリット(400mハードル)
ハードルに膝をぶつける!リズムを崩さないためには?
400mハードルを高校で記録を伸ばすには?
ハードルまたぎ越しのやり方!基礎的な縦の動きを覚えよう
踏み切りが近くなる場合の練習
400mハードルの歩数等の重要ポイントまとめ
スプリントハードルのリズムを安定させるコツとは?
ハードル走のディップのコツとは?
400mハードルのスタートから1台目へのアプローチのポイント