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ペース配分の重要性!400mハードルでは結果を左右する

400mハードルはペース配分次第で結果を大きく左右する種目。

 

実際にレース終盤で逆転劇が起きるケースも少なくありません。
そうしたことから400mハードルは余力を残しておくペース配分が重要になると言えます。

 

例えば、高校生の場合なら男女ともに持久力に優れている選手、あるいは後半に強い選手が記録が良いように感じます。

 

 

男女ともにスタートから第一ハードルまでが45m、10台あるハードル間のインターバルが35m、最後のハードルからゴールまでが40m。男女間で違うのは高さだけです。

 

歩数は少ないほうが良いとは思いますが、絶対条件ではなく、特に男子はハードリング技術が高く、2台目や5台目のスピードが速い傾向があるかと思います。

 

いずれにしても、400mハードルは走力を生かしたハードリングが求めれます。

 

 

踏み切りや着地でブレーキをかけたり、無駄な動きをせず、可能な限り普通の走りを維持できるハードリングを身につけたいものです。

 

また、女子の400mハードルでは特にレース後半にインターバル間の歩幅が合わないということも起こりやすいもの。

 

そうしたことから逆足で踏み切ったり、インターバル間の歩数も変えられたりと器用さも求められますが、スピードを絶対に低下させない「足合わせ」にような練習もあります。

 

 

当然、自分が前半型が後半型で、トレーニング方法なども変わってきます。

 

その為、ハードルで記録を伸ばすためには自分のタイプや能力を知っておくことが大切です。

 

「足合わせ」のようなタイム短縮の可能性を秘めたテクニックを練習で磨いていくのはもちろん、自分の特徴を理解したたうえで、長所はさらに磨きをかけ、短所はできるだけ克服して、段階的にレベルアップさせていくことが理想です。

 

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