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試合前の調整!スプリントと400mハードルの練習のポイント

ハードル走は試合前の調整が大切です。

 

スプリントハードルなら、技術的な要素が強いので、試合の2週間前くらいを目安に、今の自分の出来ていない課題を中心に優先順位をつけて練習するようにしたほうが良いでしょう。

試合前の調整

 

練習は積んでいくと、できることが増える一方で、出来ないことも気になるものです。

 

 

例えば、1台目が上手くいかないようなら、踏み切り2歩前までを調整しながら踏み切り位置を正確に合わせられるようにします。

 

インターバルを3歩で行けないようなら、ハードルを低くしてインターバルを3歩でリズムよくいける練習をする。

 

中盤に失速してしまうようなら、数多く台数を跳ぶことが必要でしょう。

 

 

後半にスピードが落ちるようなら、スピードを上げた状態から後半のハードリング練習出来る疑似場面を作って練習する。

 

一方、400mハードルは試合1週間前の調整で疲労があると試合に差し支えがでるので、練習にも制約がかかります。

 

その為、試合の2、3週間前に通常の調子のときにどこまで走れるのか見極めて、1種間前から微調整していくと良いでしょう。

 

 

通常の練習では、試合のようにスピードも上がらないので、350mや300mハードルなど、やや短い距離でやったほうが良いかもしれません。

 

人は普段からまわりのことは目を配り、色々気にかけて考えたりしますが、自分自身のこととなると以外によくわかっていないことが多いものです、

 

そうしたことから指導してくれるコーチの存在は大きいでしょう。

 

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