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ハードル走の1台目の入り方

ハードル走で1台目の入り方が上手く出来ていますか?
というのもハードル種目の結果は、1台目までのプロセスの良し悪しで、その多くが決まってしまいます。

 

 

これはトップアスリートも同じで、実際に1台目が上手く跳べると、最後までリズム良く行ける気がするものですよね。
そして、女子の100mハードルなら1台目までは13メートルで8歩で行くのが普通です。

 

 

ですが、このアプローチで体力や走力がないとオーバーストライドなり、その後のリズムが狂いやすいことが多いです。
その為、まずは自分のリズムをしっかり身につけることが大切です。

 

 

そんなスタートから1台目の入り方のアプローチ練習としては、1台目までの距離を12.5mくらいにして、やや短くし間延びしないでハードルのない通常のスタートダッシュと同じ感覚で行う練習をすると良いでしょう。
また、ハードルの高さも低くして行っても構いません。

 

 

それが出来るようになったら、試合と同じ距離に徐々に近づけなけら行うとリズムも掴めてくると思います。
あくまで如何に走りに近づけていけるか、ランニングフォームを崩さないで走り抜けるかがハードル走のポイントになります。

 

 

ただ、いくらハードル競技とはいえ、大切なのはやはりスピードなので、走力の向上に励み、スプリント力を上げることがタイムを縮めるには必要です。
中学生の女子で全日中陸上などに出る選手は、100mのタイムにプラス1.8秒前後がハードルのタイムの目安と言われています。

 

 

なお、身体能力強化のための体幹トレーニングが必要ですが、闇雲に筋力アップをするだけではハードル能力が足踏み状態になってしまいます。
男子ハードルと違ったハードリングラインを意識する必要があります。

 

 

この山崎一彦監修のハードル上達革命DVDでは、女子選手がスプリント力を上げる正しいハードリングから走力が無い選手でもいかにインターバルを走る技術を養い、着地後の加速をアップさせるコツが学べます。

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